2017年02月22日

小ラボ4回め、ありがとうございました!

こんばんは。要小飴です。

もう火曜日も終わろうと…….終わってしまいましたね。
大変遅くなりましたが、コトリ会議小ラボ4回め無事に終演いたしました。ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。

素敵な場所。高槻市の福寿舎さん。
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『カコミちゃんは、いつまでたっても』
舞台写真は撮れなかったので、これは休憩中に急遽再現してもらったラストシーンです。

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『包帯の白』
これは、確かゲネで撮った写真です。

客演していただいたお二人には、それぞれの作品でご尽力いただきました。鎌田恵弥さんと竹内桃子さん。
年齢の近い座組み……かと思いきや、意外とジェネレーションギャップがあったりして、打ち上げでは知ってる歌手の話題で盛り上がったりしました。)

そして、小ラボ三ヶ月ずっと演出としてお付き合いいただいた、カラ/フルのオダタクミさん。

このお三方とのご縁によって実現した公演と言って過言ではありません。

本当にお世話になりました。

4回めまで、後半ちょっと詰め込み気味に続けてきた「小ラボ」ですが、コトリの代表交代の直後に動き出した取り組みでした。そして、私が代表に就任してから、早いものでもうすぐ一年になろうとしています。
これから、しばらくは五都市ツアーに集中する日々が続くことでしょう。小ラボは一旦ここで一区切りです。
またやってほしい、なんて言ってくださる方もいらっしゃるようで、コトリ会議を色んなところで支え見守ってくださる方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
そもそも小ラボは、劇団員の修練の場として始めたものでしたが、その実、私がやりたいことをやらせていただく、かなりありがたい機会になりました。過去作品の再演、公演のプロデュースをすること、作品の演出をつとめること、役者として公演に出続けること。加えて、小道具の製作も一部担当できたり、本当に沢山のことをやらせていただきました。
すべてのことから、自分がコトリ会議について何を考えているか、何をしたいのかを問いかけられるような一年でした。
この経験を、今後の本公演やコトリらしい色んな取り組みに生かしていきたいと思います。

小ラボは「小さなラボラトリー」と「コラボ」をかけたネーミング。4回の実験とそれを上回るさまざまな気付き、出会いをへて、コトリの劇団員がまた作演の山本と作品をつくるとどんなことになるのか、お楽しみに、です。お楽しみに、と言いながら、背筋が伸びるのを感じておりますよ。

なにはともあれ、小ラボ4回めはこれでおしまいです。楽しんでいただけていれば、幸いです。
皆様、本当にありがとうございました!

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2017年02月15日

あ、カッコンの竹(名古屋公演)

2015年から2016年に話題に上がった地方を拠点とする3劇団が協働制作で5都市をツアーする『対ゲキ』という企画がありました。
それに参加していた大阪を拠点としてたコトリ会議は各地に演劇仲間ができました。

仲間に、お客さんに会いにいって元気にお礼が言いたい!

そんな気持ちで2都市ですらツアーをしたことのなかったコトリ会議が
単独で5都市を渡り鳥の様にお礼してまわろうと思います。

まずは最初は名古屋公演!
関西を出た最初のきっかけはナンジャーレ、ミソゲキでした!
ここから始まります!

<日程>
4/21(金)19:30@
4/22(土)11:00A/17:00B
4/23(日)15:00C

毎回あるよ!若旦那家康が話す制作者アフタートーク
@長谷川公次郎(名古屋演劇アーカイブ)
A平松隆之(劇団うりんこ/うりんこ劇場)
Bニシムラタツヤ(AfroWagen/朗読・演劇制作)
C菅井一輝(officecassini)

【発売日】2017/02/09
ぴあ 2,200円(Pコード:456-753)
当日 2,700円

予約 2,200円
こりっちで!

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2017年02月08日

しまった【小飴徒然】

しまったしまった。何か忘れている……という気はしていたのですが、これですわ。ブログ。

いつの間にか2月になっておりますよ。皆さんいかがお過ごしでしょうか。コトリ会議の要小飴です。
皆さんはやはり節分は恵方巻を食べますか?私は九州の出身なのですが、小さい頃の自分の年間行事の中には、この恵方巻を食べるというイベントはなかったように記憶しています。コンビニの戦略で今は全国的に広がっている、なんて話をよく聞きますね。私も恵方巻がそんなにメジャーなものだと知ったのは、岡山時代にコンビニでアルバイトをしていた時だったと思います。

生まれ育った場所の文化や習慣というのは、もはや体に染みついているもので、改めて確認すると新鮮な気持ちになるとともに、替えがきかないものです。
昨日は小ラボ4回めの『カコミちゃんは、いつまでたっても』の稽古だったのですが、そこで、私は「てれんぱれん」という言葉を発しました。
「てれんぱれん」というのは、どうやら、九州の方言のようなのですが、そのときの若旦那さんと鎌田さんのキョトンとした顔が忘れられませんね。四国出身の渡邊も聞いたことがないとのこと。
「なに、それは方言なの?」と尋ねられて、「多分……」と答えてから(ほら、もう方言かどうかさえ、よくわかっていないのですから…….)、でも、どういう意味なのか、説明することが難しいのです。
方言としてよく耳にする「〜ばい」や「〜っちゃん」などの語尾は変換することが出来ますが、こういう状況や感情を表す言葉は、違う言葉に直すとニュアンスが変わってしまいます。
ネットで調べると「てれんぱれん」は「ぶらぶら何もせず」とか「だらだら」みたいな意味として出てくるのですが、何か違う……。検索した中で、自分が使っている感覚と一番近いものは「ちゃらんぽらん」だったのですが、言葉を発する側の気持ちの温度に差があるような、不一致感が拭えません。
そう思えば、「〜ばい」と「〜だよ」もやっぱり同じとは言えない気がする……。
こうなってくると、もう地域差というよりは個人差になってくるでしょうね。

もう、ちょっと脈絡がない文章になってきていますけれど。大阪にきて、四年。染まりやすい人間ではありますけど、染まらない部分というか、染めようとしても染められない部分が、あるのだなぁと思ったわけです。


あ、あれ?この前、会場の見学に行ったので、そのときのことを書こうと思っていたのに、全然違うこと書いてますわ。
素敵な会場なので、またの機会にじっくりご紹介しますね。

最後に、カコミちゃんと、ナニモノくんのお二人の写真を載せて、今日はおしまいにします。
ほんとに徒然。それでは、また!

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posted by コトリ会議 at 06:47| Comment(0) | コトリ会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月04日

お礼してまわるツアー「あ、カッコンの竹」名古屋公演の情報とか。

どうも小ラボ4回めの稽古を進めつつも、4月から始まるツアーのことです。
まずは名古屋公演のことからね。

「あ、カッコンの竹」の名古屋は
会場!ミソゲキでおなじみのナンジャーレ
住所は愛知県名古屋市中村区亀島2丁目26−5 キジビル4F
最寄りは名古屋駅
■日時
4/21(金)19:30@
4/22(土)11:00A/17:00B
4/23(日)15:00C

■料金(チケット発売・予約は2月9日(木)10:00
予約/ぴあ 2,200円(Pコード:456-753)
当日 2,700円
ぴあ:http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1702677
こりっち:http://stage.corich.jp/stage/80433

■全日程アフタートークあり
若旦那家康が話す制作者アフタートーク。
名古屋の演劇があって、近いが故に若旦那が日本中あちこち行くようになったきっかけでもあるのでお話を色々したいです。
他地域劇団を受け入れること、呼び込むこと、自分が他地域に出ること、自分の地域の劇団を売りこむこと。
色々考えてみるのが、作品について作家・演出家がやるアフタートークと違う面白さを探ってみます。

お願いする相手は
@長谷川公次郎(名古屋演劇アーカイブ)
A平松隆之(劇団うりんこ/うりんこ劇場)
Bニシムラタツヤ(AfroWagen/朗読・演劇制作)
C菅井一輝(officecassini)
以上、4名敬称略ですが、よろしくお願いいたします。
posted by コトリ会議 at 21:19| Comment(0) | コトリ会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする