2017年08月26日

お礼してまわるツアー『あ、カッコンの竹』で5つの都市を回るんです。

『対ゲキ』 というごく一部かもしれないが話題に2015年から2016年に話題に上がった地方を拠点とする3劇団が協働制作で5都市をツアーする公演がありました。
それに参加していた大阪を拠点としてたコトリ会議は各地に演劇仲間ができました。

仲間に、お客さんに会いにいって元気にお礼が言いたい!

そんな気持ちで2都市ですらツアーをしたことのなかったコトリ会議が
単独で5都市を渡り鳥の様にお礼してまわろうと思います。

2年ぶりの新作長編と、オーディションを経た出演者と仙台からの客演を招いて
皆さまとお会いできること、各劇場で心よりお待ちしております。

◆各公演の大まかな概要的なもの
制作的な事を色々考えれる【名古屋】ナンジャーレ
2017年4月21日〜23日


space×drama◯に参加します【大阪】シアトリカル應典院
2017年5月26日〜29日


これからもっと色々企画を考えないと【東京】こまばアゴラ劇場
2017年6月8日〜12日


まだまだ未知が多いからにじり寄るぜ、念願の【新潟】新潟古町えんとつシアター
2017年7月8日〜9日

山本作品の大阪以外での上演が初めてだった街【仙台】せんだい演劇工房10-Box
2017年8月25日〜26日


これらに出てくるキャストさん。
牛嶋千佳 要小飴 若旦那家康(以上、コトリ会議)
大石丈太郎 野村由貴 藤谷以優 まえかつと 三村るな
本田椋(劇団 短距離男道ミサイル)

作品を具現化してくれるスタッフさん。
舞台美術 柴田隆弘
音響 佐藤武紀
照明 石田光羽
照明オペレーション 木内ひとみ(東京のみ)
舞台監督 柴田頼克(かすがい創造庫)
衣装 山口夏希
小道具 竹腰かなこ
音楽 トクダケージ(spaghetti vabune!)
宣伝美術 小泉しゅん(Awesome Balance)
制作 若旦那家康
制作助手 渡邊歩惟
制作協力 佐和ぐりこ(オレンヂスタ)、秋津ねを(ねをぱぁく)、杉浦一基、ほかまだ内緒。

作品を生み出す作・演出は山本正典

よろしくお願いいたします。
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2017年08月20日

仙台版『あ、カッコンの竹』のアフターイベント発表します!

どうもです。
コトリ会議の今回のツアーを画策した若旦那です。
もっぱら普段は口数が多いのに、舞台上では比較的無口です。

画策、企画したこの5都市ツアーも次の仙台公演がラストです。
通して考えるとだいたいアフタートーク、アフターイベントは最初の名古屋以外は後手後手に考えてきましたね。
ちょっと反省します。
次からはそんなこと無いように用意周到に!
しかし今回の仙台は次じゃないから、このブログ記事で発表します。

『あ、カッコンの竹』仙台公演の3ステージともにアフターイベントをします。
8月25日(金)20:00公演
 『ただいま!本田椋、凱旋の挨拶!』
平日ですし、開演時間を遅めに設定したためにしっかりトークをする時間もありません。
しかし、ここでしっかり仙台の生んだ日本演劇の宝、劇団 短距離男道ミサイルの代表が客演ツアーで帰って来たのですから、まずは仙台の皆様にご挨拶をお願いしようと思います。
まだ本田さんご本人には内容を話していないですが、挨拶と、軽くツアーして来た感想をきければと思っています。

8月26日(土)11:00公演
 『若旦那の恒例制作トーク:中村大地さんに色々話を聞きたい』
誰得と言われながらも名古屋公演から続けて来た僕の楽しみの制作に関するアフタートークです。
ゲストは中村大地さん。
中村大地くんは先日、主宰する劇団、屋根裏ハイツで横浜公演をされていて、大阪にいる僕まで評判は聞こえてきました。
それと第0回全国学生演劇祭の時にとうほく学生演劇祭の事務局員として京都まで来ていて、大阪短編学生演劇祭の委員をやっていた僕と話していたし、なんだったら音響として対ゲキの5都市ツアーを回っていたし、色々お話を伺っていきたいです。
地域の違い、関東に公演にいくこと、学生が演劇を続けていくこととかお話しできればなと思っています。

8月26日(土)15:00公演
 『山本正典と話す、仙台での演劇と、ツアー終了のご挨拶』

コトリ会議の作家・演出家の山本をやっと引っ張りだします(大阪は一回だけトークしてますけど)。
2012年3月に仙台では若伊達プロジェクトという企画で山本の『桃の花を飾る』を上演してもらっています。
山本の作品が関西以外で初めて上演されたのが仙台。本田さんに出会ったのもそこ。
ツアー最終地にして、山本君とこの5都市ツアーがどうだったのか、この作品をここに持って来た思い(あるのかしらないけど)とかを話してみようと思います。


上記そんなイベントたちです。
もうね、予約しちゃったよ、それならこっちがいいよという方、メールいただければ切り替えたりもします。
その際はkotorikaigi@gmail.comまで。

予約まだの方はこりっちでも予約できるし、ぴあでもまだチケットを買えます。
どうぞ、よろしくお願いいたします!
ご来場を本当に心待ちにしております!!!
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2017年08月16日

コトリ会議稽古場公演のこと



山本です。

コトリ会議の稽古場公演について。

ただいま、コトリ会議のGメールでご予約承ってます。
ご予約受付は、8月17月の、17時で終了します。
当日、ご予約無しで来られると、僕たちしどろもどろになるので、どうしようかなという方は、コトリ会議Gメールまでご連絡くださいね。
よろしくお願いいたします。

どうせ誰も来ないだろうと思っていたら、予想に反してご予約どしどし戴きました。
すでに10名をこえております。

すごく嬉しいです。
ありがとうございます。

でも、
皆さんきっと勘違いされていると思ったので、もう一度注意喚起をしようと思い立ったんです。

皆さん、タダより怖いものはありませんよ。

コトリ会議稽古場公演は、真っ暗闇で上演する予定です。

眠たくなりますよ。

前日は、たっぷり睡眠をとってください。

役者が真っ暗闇に乗じて何するか分かりません。

スカートめくりしますよ。
(その際は声をあげてください、逮捕します。若旦那より)

覚悟してください。

真っ暗闇なのに、役者が全速力で走ります。

足踏まれますよ。

踏まれても大丈夫な靴とメンタル、ご準備ください。
(場内は土足厳禁ですので、靴は履けないのだと山本に言い聞かせます。若旦那より)

受付の人なんていませんから、ご案内は劇団員がします。
(概ね僕です。若旦那より)
段取り悪いですよ。
(概ね僕です。若旦那より)
マジすよ。

あれ?

真っ暗闇のはずなのに、部屋の隅に白い顔が浮かんでますね。

見ちゃいけない人、見えてますよ。

見えても僕には言わないでくださいね。
(山本は本当に心霊現象に対して怖がりなのでやめてあげてください。ていうかペンライト使った俳優じゃない?若旦那より)
次から次へと、怖いことが予想されますね。

それでも見たいという方、まだご予約承ってます。
念のため、下記、詳細です。

コトリ会議稽古場公演
「あ、カッコンの竹」
日時:8月19日午前11時より。
場所:大阪市立芸術創造館、演劇練習室大
料金:カンパ制
その他:今回は、稽古場公演。ただいまツアー公演中の、「あ、カッコンの竹」の稽古の一環として、上演します。役者は、本来の役を取っ替え引っ替えして、リーディングに近い形の公演になります。部屋の明かりを全部消して上演する予定です。本当に眠たくなります。でも、全てを乗り越えた時、私たちはとても面白いものに出会えるかもしれません。

お待ちしてます!
posted by コトリ会議 at 19:11| Comment(0) | コトリ会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月07日

『あ、カッコンの竹』稽古場公演 ご予約の方法

こんばんは。要小飴です。

昨日、山本より『あ、カッコンの竹』の稽古場公演のお知らせをさせていただきました。さっそくSNS等で反響をいただき、ありがたい限りです。

23時より受付開始とだけお知らせさせていただいておりましたが、なんてこと、ご予約の方法を説明していないじゃないですか、と気づき、こんな時間にブログをしたためております。

今回の稽古場公演のご予約は、コトリ会議Gmailにて承ります。


コトリ会議kotorikaigi@gmail.comまで
ご予約名、枚数、緊急連絡先(電話番号)『あ、カッコンの竹』をどちらで観てくださったか(名古屋、大阪、東京、新潟)」をご記入の上、メールをお送りください。

こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。

※送信後24時間経過しても返事がない時はお問い合わせください。
また、受信制限がある方はkotorikaigi@gmail.comの制限をはずしておいてください。

会場などの都合もあり、お席に限りがあります。観に行ってやろうじゃないかとお思いの方がいらっしゃいましたら、どうぞお早めにご連絡ください。

ここで、ずいぶん前の稽古場の写真をいくつか。F6DD1304-5D4F-4818-A1CC-FAE8BF8EA40E.jpg32A6ACF7-B12A-4ED6-8DFC-69D6C9E5270C.jpg8D0BCDCA-0FFF-43B6-9670-9A0A8DEA7695.jpg
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それでは、皆様からのメールを心からお待ち申し上げております。

要小飴でした。


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2017年08月06日

コトリ会議、稽古場公演について


山本です。

コトリ会議は、8月25、26日に仙台で公演します。
すでに、名古屋、大阪、東京、新潟の4都市で上演されてきた「あ、カッコンの竹」
その5都市めの公演です。

なんだかしんみりしますね。

やけどしんみりするの嫌なので、仙台公演の前に、稽古場で試したい事があります。

それが、「コトリ会議、稽古場公演」です。

これまで、4都市であわせて21回上演された「あ、カッコンの竹」を、もっと豊かに、もっと鋭く、面白く出来ないかと考え、役者さんに提案しました。

役を変えて、実際に何日か稽古をします。
そうして出来上がったものを、お客さまに見て頂き、評価してもらおうという公演です。
役者さんには台本を持ってもらうので、リーディングに近い形になると思います。

稽古場で、役を変えて台詞を喋り、演技に新鮮さを求めるような事を、コトリ会議でも何度かやっていますが、今回は少し違う事になると思います。
お客様がいて、
背筋をはって、
今まで上演してきた本番の、「あ、カッコンの竹」の答え合わせをしていくような感覚。
昨年のオーディション公演からここまでの、この座組みで皆で作ってきたものを、改めて、一歩下がって、見つめ直す感覚。
この稽古場公演を経て、役者さんが、そして僕の演出がどうなるのかは、はたして、なんにも分かりません。
でも、皆で一所懸命考えてきた、なぞなぞの答え合わせって、すごくワクワクすると思う。

見にきませんか。

もちろん、品質は保証しません。
それどころか、僕の今考えているところでは、この稽古場公演、部屋の明かりは全て消したままです。
真っ暗な竹やぶを想像する為に、部屋も真っ暗にするんです。

はたして公演は成立するのでしょうか。
役者さんは手に持った台本が読めるのでしょうか。
読めないでしょう。
仙台公演の本番前やし、かわいそうやし、ペンライトくらいは持たせてあげましょう。
役者さんは、右手に台本を持ち左手にペンライト。
両手が塞がった状態でどう演技するのでしょうか。
演技に集中出来ないんじゃないでしょうか。
でもきっと、お客様の前に立っている事には集中してくれると思う。

放送事故ならぬ、演劇事故が起きる予感を多分に孕んだこの稽古場公演。
でも良いんです「稽古場」なのですから。


日時は、8月19日の午前11時より。
場所は、大阪の、芸術創造館の三階の、演劇練習室大
お代は、、、さすがに戴けませんが、僕たちせめて、仙台は飛行機で行きたい。
なので、真っ暗な中にこっそり、コトリ会議交通費ボックスを設置しています。
皆さん、手探りで何とか探し当てて頂いて、交通費をカンパして頂けませんか。
もちろんカンパして頂かなくても構いません。
芸術創造館まで来られたお金と時間分は、しっかり元を取れるような作品にします。

また、この稽古場公演は、「あ、カッコンの竹」の公演を、4都市どこかで見てくださった方限定でのご案内とさせてください。

客席は、多くて10席だと思います。
予約方法は、後ほど劇団ブログやTwitterでご案内します。

僕たちそわそわしながら、お待ちしてます。

山本
posted by コトリ会議 at 15:03| Comment(0) | コトリ会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする