2017年08月06日

コトリ会議、稽古場公演について


山本です。

コトリ会議は、8月25、26日に仙台で公演します。
すでに、名古屋、大阪、東京、新潟の4都市で上演されてきた「あ、カッコンの竹」
その5都市めの公演です。

なんだかしんみりしますね。

やけどしんみりするの嫌なので、仙台公演の前に、稽古場で試したい事があります。

それが、「コトリ会議、稽古場公演」です。

これまで、4都市であわせて21回上演された「あ、カッコンの竹」を、もっと豊かに、もっと鋭く、面白く出来ないかと考え、役者さんに提案しました。

役を変えて、実際に何日か稽古をします。
そうして出来上がったものを、お客さまに見て頂き、評価してもらおうという公演です。
役者さんには台本を持ってもらうので、リーディングに近い形になると思います。

稽古場で、役を変えて台詞を喋り、演技に新鮮さを求めるような事を、コトリ会議でも何度かやっていますが、今回は少し違う事になると思います。
お客様がいて、
背筋をはって、
今まで上演してきた本番の、「あ、カッコンの竹」の答え合わせをしていくような感覚。
昨年のオーディション公演からここまでの、この座組みで皆で作ってきたものを、改めて、一歩下がって、見つめ直す感覚。
この稽古場公演を経て、役者さんが、そして僕の演出がどうなるのかは、はたして、なんにも分かりません。
でも、皆で一所懸命考えてきた、なぞなぞの答え合わせって、すごくワクワクすると思う。

見にきませんか。

もちろん、品質は保証しません。
それどころか、僕の今考えているところでは、この稽古場公演、部屋の明かりは全て消したままです。
真っ暗な竹やぶを想像する為に、部屋も真っ暗にするんです。

はたして公演は成立するのでしょうか。
役者さんは手に持った台本が読めるのでしょうか。
読めないでしょう。
仙台公演の本番前やし、かわいそうやし、ペンライトくらいは持たせてあげましょう。
役者さんは、右手に台本を持ち左手にペンライト。
両手が塞がった状態でどう演技するのでしょうか。
演技に集中出来ないんじゃないでしょうか。
でもきっと、お客様の前に立っている事には集中してくれると思う。

放送事故ならぬ、演劇事故が起きる予感を多分に孕んだこの稽古場公演。
でも良いんです「稽古場」なのですから。


日時は、8月19日の午前11時より。
場所は、大阪の、芸術創造館の三階の、演劇練習室大
お代は、、、さすがに戴けませんが、僕たちせめて、仙台は飛行機で行きたい。
なので、真っ暗な中にこっそり、コトリ会議交通費ボックスを設置しています。
皆さん、手探りで何とか探し当てて頂いて、交通費をカンパして頂けませんか。
もちろんカンパして頂かなくても構いません。
芸術創造館まで来られたお金と時間分は、しっかり元を取れるような作品にします。

また、この稽古場公演は、「あ、カッコンの竹」の公演を、4都市どこかで見てくださった方限定でのご案内とさせてください。

客席は、多くて10席だと思います。
予約方法は、後ほど劇団ブログやTwitterでご案内します。

僕たちそわそわしながら、お待ちしてます。

山本
posted by コトリ会議 at 15:03| Comment(0) | コトリ会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする