コトリ会議の山本です。
ちょびちょび内容が発表されています、コトリ会議の次回の活動。
今日は、次回の活動について、今決まっている事をお伝えします。
コトリ会議が、来年のツアー公演のオーディションを行う事は、すでにブログに掲載しました。
そのオーディション、何日か稽古して、実際に作品を発表する形です。
その作品について。
発表日は、12月25日です。
開演時間は未定、回数も未定です。
場所も未定です。
世間ではその日がどういう日かは知りませんが、お芝居に今の全てをかける僕達にはちょうど良い日取りとなりました。日曜日ですし。
作品の題名も未定ですが、作品の形は決めています。
オーディション組と、コトリ劇団員組と、場面を分けて、1つのお話を作ります。
例えば、場面1をオーディション組の出演にして、場面2は劇団員組の出演、そして場面3は再びオーディション組の出演という形です。
この形が決まるまでに、劇団内では血みどろの話し合いがありました。
ある日、オーディションについて話し合っていると、山本は不思議な事に気付きました。
劇団員牛嶋の発言です。
「オーディションとか受ける人大変だよね、山本って性格超悪いし」せんべいポリポリ
続いて劇団員小飴
「まあ、誰が最後まで残れるか見ものですね。この上ない娯楽だわ」チョコむちゃむちゃ
劇団員渡邊
マシュマロちゃぷちゃぷ
劇団員若旦那
「あ、すいません、辛いもんきらしてまして、すいません買っちきます」
こ、こいつら、完全に他人事だと決め込んでやがる…!
山本は覚悟とお菓子を決めました。
「お前らも受けんだよオーディション!」バナナざっくううう
劇団員からは非難の嵐です。
なぜ劇団員である私達がオーディションを受けるのか!
そんなことをしたら落ちること必至ではないか!
山本がオーディションを受けてこい!
結局、劇団員がオーディションを受けるという事には、なりませんでした。
そのかわり、同じ作品に出演する事で、劇団員にも競ってもらいます。
観に来てくださったお客様はどう受け取ってくださるでしょうか。
今から楽しみです。
と、そのまたそんなある日、劇団会議に出席すると、そこに、カラ/フルの織田さんが座っていらっしゃるじゃありませんか。
劇団員牛嶋
「私達、この人に演出してもらうから」
!!?
なんと、劇団員同士共謀し、織田さんに演出をお願いしていたのです。
このままだとオーディション組にとって食われるからって、織田さんにお願いするだなんて!
織田さん
「あ、やまもっち久しぶりー」
久しぶりじゃねえええ
どこまで他人頼みな劇団員なのでしょうか。
そんなこんなでオーディション公演は面白い形になりました。
脚本は、山本正典
演出は、オーディション組を、山本が。
劇団員組を、カラ/フルのオダタクミさんが担当します。
総合演出が、山本です。
どんな作品に仕上がるのか、未知未知として全くもう愉快がこみ上げてきますね。
また、詳細が決まり次第、発表します。
ぜひ、観にいらしてくださいー
山本